治験

治験

儲かりそうで儲からない

治験とは、開発中の薬剤を自ら志願したモニターが使用して、その薬剤の安全性や用量、有効性を確認検討するための試験です。平たく言えば人体実験ですが、動物試験である程度安全性を確認した後に行われるのでそれほど危険ではないと言われています。

治験に応募するには治験を取りまとめているサイトに登録したのち、自分がやってみたい治験に応募します。治験サイトは複数あるので、どうしても治験をやってみたい方はすべて登録しておきましょう。サイトは「治験」とキーワード検索すれば出てきます。

 

稼げる額:普通
短期間に稼げる額としては非常に高いです。来院1回1万円、入院1日あたり2万円程度が相場のようです。数日間入院するだけで10万円以上稼げる募集も少なくありません。
ただし、治験は連続してできません。概ね4ヶ月程度間隔をあける必要があるので、年にそう何回もできません。なので、治験で生計を立てる、というレベルの稼ぎは難しいでしょう。

 

参入簡易度:普通
誰にでもできそうな印象がありますが、希望すればいつでも出来る、というほど募集がありません。「ぜんそく」「肥満」「鬱病」など特定の病気の患者限定で募集がかかっている治験も多いので、なかなか自分にぴったり合う内容の募集が見つかりません。また、入院・通院場所も、東京や大阪の募集は多いですが、地方が少ないのも難点です。
さらに、応募しても事前検査があり、それに引っかかると参加できません。

 

作業簡易度:易しい
薬飲んで検査を受けるだけです。それ以外の時間はほぼ自由です。暇すぎて困るという声も。
ただし、何度も採血されることがあるので、注射が苦手な人はつらいかもしれません。

 

稼げる確実性:普通
事前検査で引っかかる割合が低くなく、期待はずれで終わる可能性あり。

 

稼げるスピード:普通
治験が長期間に渡る場合、なかなか「負担軽減費」が貰えません。

 

安全性:普通
人体実験ですが、健康被害が出たという話はほとんど聞きません。しかし、万が一、という怖さは拭えません。

 

【コメント】
治験は楽して儲かるバイトの筆頭格として有名ですが、実態は微妙なところです。儲かるといえば儲かりますが、短期間で何度もできないこと、また、募集も思ったほどありません。
拘束期間があるので会社員の人が副業としてやるには厳しいかもしれません。自由業あるいは無職の人の小遣い稼ぎとしてならぴったりでしょう。